モラル、とか倫理とか



bukumamaさんのところでこんな記事を読みました。引用させていただきます。

女9人でお昼ご飯を食べに行き、あるCMの話になった。
「あの、『3分!たったの3分で・・・・!』ってCMどうよ?」
「ああ、あれね!確かにインパクトあるけど・・・」
「私の国ではちょっとアレは無いなぁ。」
 で、真剣な話に発展。
医療系のCMは多い。その中でもこの手のCMは特に多い。「無痛」「早い」「安い」を売りにして中絶患者を取り合う婦人科病院のCMには、嫌悪感を抱かざるを得ないわ。

…すごいなあ。ここまでいってしまっているのねえ。
无痛流産で検索してみると(簡体字でどうぞ)、でてくるでてくる関連記事。
もはやこういったCMは日常的な模様。
1人っ子政策続く中国 男女出生比偏り深刻化 男児、152万人多く
(西日本新聞2006年 2月 3日)
こういう背景もあって、一人っ子政策によるひずみが噴出してきたのかなとも思うけれど、それにしても…針が両極に振れやすい国民性(中国だけでもないか)だなあ…と呆然としてしまいました。
今日の言葉 
大吃一惊 ぎょっとする

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コメント

  1. こけし より:

    こんなCMが放送されてるなんて~。呆然。。
    中国人の友人の元職場(大学の教授)では二人目ができると職場全体が団体責任でペナルティでボーナスが減給されるとうことから中絶するようにもっていかれる。。って聞いた事があります。

  2. Marie より:

    ほんとに、私も驚きました。
    ペナルティの話は私もよく聞きましたが、こうまでおおっぴらにしてもいいことなんでしょうか…
    美容整形には(人がするぶんには)別に異議を唱える気はありませんが、これはちょっと…テレビで広告することじゃないですよね。私は最近の日本の生理用品のCMにすら動揺してしまいます。