読んでいる洋書

洋書を読み始めたころは、好きな作家の新刊をまだ邦訳が出ていない時期に読むというのがかなり大きな動機の一つになっていました。原書で読むことを目標に、邦訳が出てもがまんして読まずにいることもありました。

最近はいろいろ吹っ切れて、読みたいけれど自分の英語力が足りなさそうなものは早めにあきらめて邦訳を読むことにしています。

ミランダ・ジュライは、最初の黄色い本を岸本佐知子さんの邦訳で読んでえらく気に入ってしまい、原書にもトライしてみましたが、邦訳に漂うなんともいえない空気を英語から読み取ることがうまくできず、途中でうっちゃってしまいました。変な人ばかり出てくる短編だから、英語だと先読みができなくて勝手な思い込みが理解の邪魔をするのです。

そんなわけで今回は邦訳から読み始めたのですが、ちょっと原書のkindle版サンプルをダウンロードしてさわりの部分を読んでみたら、ストーリーがあらかじめわかっているせいか、くいくい読めてしまうのでポチってしまいました。なんておそろしいkindle沼…!

とても素敵な本です。好きな本は何度読んでも飽きないから、日本語と英語をつきあわせて、好きな用例を拾ってみようかと思います。

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