ファンタジーは手ごわい

読み終えました。
かわいいラブストーリー。

おとぎ話半分、普通の高校生の生活描写半分で話は進んでいくのですが、最初はかなり読みづらく感じました。登場人物が一度にたくさん出てくるということもありますが、ファンタジーの設定にしても、あちらの高校生の生活にしても、なじみのない言葉がたくさん出てくるのが読みづらさの原因のようです。

知っている語句であっても、自分の覚えている意味とは違う意味で使われている場合も多いです。
1ページに一度は出てくるcharmという語句も、そのイメージをつかむのに時間がかかりました。

やっと全体を把握できて、ページをめくるスピードが出てきたのは、60%を過ぎてからでした。
途中で何度か飽きそうになりましたが、それ以降はスイスイ楽しく読めました。日本語でこのジャンルを読むことはないので、新鮮さもありました。

この作品はSwoon Readsというサイトの人気投票で票を集め、出版されたのだそうです。

この本を読んでみて、あらためて英語で書かれた本の読みやすさ、読みにくさについて考えました。
「読みやすい」と感じるのには、その本が書かれている英語に複雑な構文が使われていないとか、難解な語彙が使われていないという理由以外に、私自身のあらかじめ持っている知識・好きな小説のジャンルかどうか、という英語以外の要素も深く関わってくるのだなということ(当然といえば当然ですが)を再認識しました。

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