The Storied Life of A. J. Fikry 読了(書店主フィクリーのものがたり・原書)



読み終わりました。
地域に根ざした本屋さんっていいなあとしみじみしました。

うーん、思ってたのと全然違う話の展開でした。
物語の始まりも、流れをつかみづらかったのですが、結局最後までテンポをつかめないままだった気がします。こうなるかなと予想していると、毎度全然違う方に行っちゃう。

とはいえ、よいお話でした。
悲しい出来事も、幸せな出来事も、淡々と同じペースで進んでいくので、ちょっと物足りない気持ちもありましたが、全体の流れよりも、小さなエピソードや、登場人物たちそれぞれのキラッと光る一瞬とか、そういうものを楽しむ物語なのかなと感じました。
主人公が短編小説が好きというのも、そのあたりとつながりがありそうです。

後半で主人公が電子書籍リーダーをくさしてたのは、気持ちがわかるだけに申し訳なくて胸が痛みました。

読み終わったので、いろんな言語で書かれたレビューをいろんなところで読み漁ります。
これも読書の楽しみのひとつ。

If a gun appears in act one, that gun had better go off by act three.

↑の言葉が出てきたあたりから面白くなり、どんな伏線が張り巡らされているのだろうとドキドキしながら読みました。全体的に淡々としてるので、ハラハラな展開にはならなかったのですが、伏線はじんわりと効いていました。

The things we respond to at twenty are not necessarily the same things we will respond to at forty and vise versa. This is true in books and also in life.

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