なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか? 読了



『なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか?』を読み終えました。

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以下、読みながら記録したメモです。

■手帳やデジタルカレンダーでも「時間不足の要因」への対策はできない

■イレギュラーに発生する割り込みすらルーチン化する

■予定には絶対に存在しない割り込みこそ記録する

■時間も空気空間と同じで、伸びたり縮んだりはしない

■「根本的に対策を打てば、その後問題に見舞われずに済む」という幻想に惑わされない
(問題を見つけて、その解決のために1からやり直す)

■「朝に調子を出すための助走」としてするなら、メールチェックではなく「前夜の自分が考えたこと」を読み直す

■チェックリストではなく、レシピをつくる

■タスクは繰り返せば繰り返すほど、高速に容易に処理できるようになる

■脱・完璧主義

この、「脱・完璧主義」の章は、自分のことが書いてあるのかと思いました…

私の場合。
新しいことにチャレンジしようと思うときは、その時間を確保するために「時間簿」をつけます。
最初はアナログでやっていましたが、最近はデジタルでもやっています。

時間簿をつけはじめのときは、誰にイイカッコしてるのかわかりませんが、記録の上で優等生であろうとしてしまい、いつもの自分とは違う生活をしてしまいます。ネットを見すぎた事実も昼寝をし過ぎた事実も隠蔽したくなり、つい記録をごまかしてしまう。

しかし誰のためでもない自分のためにしていることなので、恥ずかしい事実もきちんと記録して見える化してしまうしかありません。ぐだぐだな日常の中にこそ、使える時間は隠れているわけなので。

「無駄時間を削って時間を作り出そう」という方向で考えすぎると、「現在の私は理想からは程遠い」というような思いにさいなまれ、今の自分がどうしようもないダメ人間に思えてきて何もかもうまくいかなくなります。

無駄かどうかというのは自分がジャッジしていることで、実際に積み重なっているのは自分のした行動。行動自体には多分良いも悪いもなく、ただそのときしようと思ったからしただけ(そこに「やるべきことを先送りした」という若干の罪悪感はあるかもしれませんが)。

時間簿で、自分の行動にかかるおおよその時間を把握すると、無駄にパニックになることが減りました。
私の場合は15分単位で3日~1週間毎日の時間簿をつけたり、それとは別に自分が毎日のタスクとしてやりたい勉強などの所要時間をこまかく計測し、そのデータから自分が一日にできる分量を把握するようにしていました。

職場にタイマーを持ち込み、ポモドーロテクニックを活用しながら仕事をすることで、各作業にかかる時間のアバウトな見積もりができるようになりました。

そんなこんなで、私も自分なりにゆるい「タスクシュート」の基本はやっていたのですが、著者の佐々木さんはもっとシビアに一日の行動のデータをとっておられます。
1分おきにすべての行動のログをとるというのは、考えただけで面倒そうで、実際に著者がそのようなことを数えきれないくらい周囲から言われているような記述が何度も出てきました。

けれどそのログをとらなければならない理由、必要性がよくわかるように説明されています。確かに、ここまでやらないと「予定」はきちんと立てられないな、と納得します。

いま一日の行動予定はBullet Journalで管理しているのですが、これだと大きめのタスクをブレイクダウンしたもの(この本の中では「レシピ」)が一つの流れとして管理できないのがやや不便な点です。
今のところは付箋にレシピ一覧を書いて貼りこんで対応しているのですが、こういったことをすべて、タスクシュートというひとつのツールでできるのは確かに魅力です。

現時点で取り入れられそうなところは取り入れてみて、ちょっと余裕ができたら実際にタスクシュートも試してみようかと思っています。たすくま気になる。

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