こんな本読んだ




1分間英単語1600
「単語は例文・使い方と合わせて覚える」という最近の主流とは真逆の単語集。
右脳に働きかけるという配色は参考になりそうですし、とにかく試験対策!という人には役に立ちそうです。直前の復習とか。
でも、やっぱり使える英語を身につけるには、この方法はちょっと違うだろうな…と感じました。
それに、使い方をよく読むと、【レベル1】1600語を60分かけて音読×60回、【レベル2】27分かけて音読×60回、【レベル3】さらにその後も1日2~4回繰り返すとのこと。
レベル2までに100時間近くかかってるんですよね。1語覚えるのに4分弱…。
それなら最初から例文やインパクトの強い文章中から覚える方が結果的に使い方も覚えられていいんじゃないかしら。
…でもまずはハングル学習の手引きの単語リストを、右脳刺激のために色塗りしてみようかな…
韓国語 似ている動詞使い分けブック (CD BOOK)
韓国語 似ている動詞使い分けブック (CD BOOK)
CDもついていますが、読み物として十分楽しめます。きっちり例文も覚えていけば、かなり役に立ちそうですが、今回は何度か読むだけで…
韓国人の思考方式を知るケーススタディ&フレーズ55 (韓国語ジャーナルBOOKS) (韓国語ジャーナルBOOKS)
韓国人の思考方式を知るケーススタディ&フレーズ55 (韓国語ジャーナルBOOKS) (韓国語ジャーナルBOOKS)
読んでいると友達の顔が思い浮かびます。学食で自分の皿に箸を伸ばしてこられたときのあの衝撃とか、韓国人グループの中でのきっちりした上下関係に驚いたりとか…、思えば私が韓国語に引き寄せられたのは、このギャップがあったからかもしれません。顔は同じなのにこんなにも違う、そしてそれ以上に似ているところを見つけると嬉しい。私が韓国という国とそこに住む人々を好きになった原点が詰まっている本です。

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