時間管理その2 【学習プラン】



見えづらいですが、去年英語学習をする中でやるようになった、学習プラン表です。
テキストスケジュール
去年、「1冊仕上げるキャンペーン」、結果的に言いだしっぺの私が完走できなかったこと、実はかなり悔しかったのです。
原因を考えたところ、主にこの2つだと結論が出ました。
・英語に興味が移ってしまい、時間(とモチベーション)が足りなくなった
・予測していた所要時間と、実際の学習時間にギャップがありすぎ、
 自分の立てたスケジュールに追いつかなくなった

特に、後者の割合が大きかったようです。
しかも、喜んで月間予定表をつくり、最終課をやる予定の日までびっちり書き込んでしまったせいで、遅れをとったことが焦りにつながり、結果的にやる気まで失ってしまいました。まるで中学生の頃と変わっていません…
そこで、英語学習では、プランを立てる際、学習時間を(その時点でわかる範囲で)できるだけ正確に予測することにしました。このときは主に、内容が簡単で各課の分量がテキストの最初から最後までほとんど変わらない短文音読学習だったので、予測を立てるのは余り大変ではありませんでした。
1課をやるのにかかる時間を設定したら、写真のように、《テキストスケジュール》の欄に、テキスト名、課の数、1課にかかる予測時間、週5~1で取り組んだら、それぞれどのくらいの期間で終了できるかを表に書き込みます。
同時期に並行して勉強するテキストがあったら、同じように書き入れます。
ただし、現在の韓国語学習では、そう単純にはいきません。課が進むごとに、内容も難しくなり、文章も長くなってきますから、音読時間だけをとっても文章の長さに比例して時間が多くかかってきます。
そういうわけで、
テキストAの1~5課…予測時間30分
テキストAの6~10課…予測時間40分
テキストAの11~15課…予測時間50分

と、ひとつのテキストでも分けて予測時間を設定したり、さらには、
テキストAの音読10回…予測時間5分
テキストAの単語調べ…予測時間10分
テキストAの練習問題…予測時間20分

などと、内容によって細かく設定したりしています。
こうすれば、10分以下のものについては、スキマ時間に組み込んだりすることも可能になります。
予測した時間と実際の学習時間にギャップがあることがわかったら、早めに計画を修正していきます。これを生かすためには、すごく先の予定を予定表などに書き込まない方がいいでしょう、せめて翌週程度までにしておいて(3ヶ月分一気に書き込んだ自分、猛省)。
それから、写真の上の《スキマ時間対策》を、《テキストスケジュール》表を参考に埋めていきます。
5分、10分、15分、予測時間ごとに分類していきます。単語覚えなどはスキマ時間をフルに利用、他にも、近い過去の復習などもスキマ時間でやると、記憶強化になっていいですよね。私は5分、10分は、復習と音読中心でやっています。15分あれば、練習問題などが解けますね。ラジオ講座もここに入ります。
こうして、細かく所要時間ごとに分けた学習を、パズルのピースのように、一日の空き時間にうまくはめ込んでいきます。
プランチェックシート
時間管理@語学学習のカテゴリに記事を追加していく予定です。

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コメント

  1. k.taku より:

    こんにちは。
    このシート、データあったら、使わせてほしいです・・・

  2. Marie より:

    >k.takuさん
    こんにちは。
    Excelで適当~~~に作っただけの表なんですけど、それでもいいのでしょうか…
    記事が一段落したら表をDLできるようにしてみたいと思います。