「狼圖騰」(神なるオオカミ)



八妹さんの日記に取り上げられていた「狼圖騰」、私もちょうど昼休みにぼちぼち読んでいるところでした。しょっぱなから手に汗握る内容で、なかなかおもしろそうなんですが、単語を調べる頻度が高すぎるのと聞き慣れない名前に目がいちいち引っかかり、なかなかすすみません。
そもそもこの作品、正月に会った友人が、「これすんごいおもしろかった!」と昨年出たばかりの日本語版を無理やり押し付けて帰った貸してくれたので、まずは原文で読んでみようかと新浪の連載をプリントアウト。でも読みづらいので、本を買おうかそれともいさぎよく(?)日本語版を読んでしまおうか悩んでいたところ。
「ブッカー賞」主催のマン・グループ」が香港で創設したマン・アジア文学賞の第1回受賞作ということで、世界各地で翻訳されているとのこと。
日本語訳の小説にはやはり自分の好みと合う・合わないがあるのだけれど、記憶にあるものでは「十面埋伏」がものすごくおもしろかったです。興味がある方はぜひ。
 
十面埋伏〈上・下〉 張 平
 
神なるオオカミ 上・下 姜 戎

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