うちの子たちの子守唄は王菲の「人間」。



8/2の記事「家の中がちょっぴり中国語圏に」で書き忘れてたこと追加。
今うちでは、王菲の「人間」が大流行。

通園の車の中でもずーーーっとリピートでかかりっぱなしだし、上の子の鼻歌もずっとこれ。寝る前には「菲比尋常」のライブDVDの一番最後に収録された「人間」を一度だけ聞くのが習慣に。
子供たちに出来るだけいい発音を、と、私も有気音や捲舌音に気をつけながら歌うので、いい発音練習にもなっているかも。
中島みゆきが彼女のために書き下ろしたというこの曲、フェイ・ウォンの曲はどれも好きですが、そのなかでもケタ違いに大好きです。
二人の子供の子守唄に、よくこの歌を歌っていました。歌詞の内容もメロディーも、我が子に心を込めて歌ってやるのにぴったりの気がします。
この歌を聞くといつも思い出すのです。
一人目の子供を出産して数日、胸はパンパンに張っているのに母乳のやり方がうまくいかず、猛烈に痛む胸に、おっぱいがほしいと泣く子を抱いて、暗い病室のベッドの上で必死に奮闘した夜のことを。
子供もおっぱいを吸うのははじめて、私もおっぱいをやるのははじめて。
はじめて同士が長時間の悪戦苦闘に疲れ果て、うとうとと眠りにつくその前に、「人間」を小声で歌いました。この世に出てきたばかりの小さなひとの、小さな泣き声が聞こえなくなるまで。
今ではその子が、「小さい頃子守唄に歌ってあげてたのよ」という母の思い出話に触発されたのか、なかなか達者な発音で「人間」を歌っているのです。
小さなひとよ、どうかあなたのその目に、笑顔だけが映りますように。
あなたの眠るどの夜にも、素敵な夢が訪れますように。
この世の中がもし、讃えるに値するものであるとしたら、
それはあなたがここにいてくれて、こうして賑やかな毎日を送らせてくれるから。

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コメント

  1. はるさめ3428 より:

    うちは王菲の「天使」でした♪
    子供が1歳の時、一日に何十回も聞いていたら自然に覚えて口ずさんでいましたよ。
    教えてもいないのに“r”を完璧に発音していて、子供の耳のすごさにびっくりしたことを覚えています。
    その子ももう年長さんで、昔(って言っても数年前)“r”の発音ができたことなんてすでに過去のお話になっていますが。

  2. Marie より:

    >はるさめ3428さん
    そうそう、rをちゃんと発音するんですよね。
    年長さんでもう過去の話…そうか、このままいけるもんだと思ってたんですが、残念。