it’s ミラクル!



朝の食パンを買い忘れたことに気づき、保育園のお迎えの途中に急遽立ち寄ったスーパーで、
中学時代の親友と、奇跡の再会を果たしました!!
聞けば1年ほど前から、私の家から500mほどのところに住んでいたそうで…
「誰も知り合いがいなくてさみしかったのでうれしい~~」
と当時と変わらないくりくりお目目で言われて、なんだか涙ぐんでしまいました。
とにかく昔から(今でも)、集団の中でうまく立ち回れないタイプだった私にとって、彼女と同じクラスだった1年間は、幼稚園から高校までの15年間の中で、多分一番人間関係に悩まずにすんだ期間でした。
それ以外は学校に行くのがしんどかった…負けず嫌いと下手に高いプライドのおかげで、不登校にはなりませんでしたが、ほんとに学校が嫌いだった。
彼女と一緒にいた1年間だけが、学校が楽しいと思えました。好きな人もできて、2階のベランダから、それぞれの想い人を眺めていたあののんきな昼休み…
今まで関係が続いている友達はみんな、大学時代以降、もしくは校外で知り合った人たち。
本当は彼女ともそんなふうに、ずっと連絡を取り合っていきたかったんだけど、当時は手紙くらいしかその手段が無く、気がついたら連絡がつかなくなっていました。お互い転校生だったので、実家もわからず手がかりはゼロ…。
同窓会にも、彼女に会えるかも…といやいやながらも何度か出席しましたが、結局会えず。
それがこんなふうにして再会できるなんて!
人間関係には多かれ少なかれ温度差があるものだから、もしかしたら彼女にとっては当時の私は大勢の中の一人だったかもしれません。でもそんなこと全然気にならないくらい、むしろ、「あなたが想像しているよりずっと、私はあなたのことを大事に想ってきてたんだよ!」と大きな声で言いたいくらい、彼女との再会は嬉しかった!
人生はこうして、ときにものすごいサプライズを用意してくれているものなんですね。
あちこち壁にぶつかったり穴にはまったりばかりの私だけれど、欠点だらけの母であり妻であり社会人である私だけれど、それでも、これからもっともっと自分のことを好きになっていけるような気がします。
そんな根拠のない自信で胸いっぱい、幸せいっぱいです。

シェアする

フォローする

スポンサーリンク

コメント

  1. ぺりお より:

    わあ、Marieさん、そういう出会いでしたか!
    まさにミラクル♪
    なんていうか、「おめでとうございます!&ようこそ!」かしら?(笑)

  2. Marie より:

    >ぺりおさん
    うふふー、すごいでしょう♪
    土曜日は早速家に招待して、喋りまくりました。
    10何年も会っていなかったのがウソみたいです…

  3. Shira より:

    急遽立ち寄ったスーパーというのがいいですね
    根拠のない自信っていうの、なんとなくわかります。そういうの、いいですね~。

  4. Marie より:

    >Shiraさん
    普段からおっちょこちょいなんで、
    買い忘れはよくあることなんですけどね~
    これまで根拠なく自信がもてなかったので、
    いまくらいでちょうどいいのかも♪
    話は変わりますが、いつか必ず雲南の会?に参加します~!!