海角七号

夜更かしして見てしまいました、「海角七号」。しかも見終えた後ダイジェストでもう一回。今日は寝不足ですが映画のおかげでとっても気分がいいです。
海角七号 2枚組特別版(台湾盤) [DVD]
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全く予備知識がない状態で見始めました。戦後の事情も絡んでいるようだし、重い展開になるのかなあと見ていたら、全然違いました。
范逸臣は長髪のイメージしかなかったのですが、この映画では短髪できりりとしていて、ちょっと屈折した感じがすごくよくて、途中から私の目はずっとハートマークと化していました。最後のライブで歌った曲ももちろんいいのですが、最初の「Don’t Wanna」もいいなあ~。君もガンズやボンジョヴィ聴いて育ってきたんだね~
友子に宛てた郵便物を模したサントラがアマゾンで買えるみたいなので、買っちゃおうかな。
田中千絵は、何もかも思うように行かなくてキリキリしてる感じがものすごくはまってましたね。10年前の自分を思い出しました。
チャイニーズを相手に仕事すると、時折あんなふうにキツいオプション人格が立ち上がってくるの、わかります。すごくリアルで笑ってしまいました。でもいくら怒っても糠に釘。で、ちょっと冷静になり、あんなにカッカした自分が恥ずかしくなったとき、彼らは全然気にせず何もなかったように受け入れてくれることも自分の若い頃と同じだったりして。
探している友子おばあちゃんに関するいろんな偶然も、過疎化しつつある町での出来事と思えば、それほどこじつけっぽくありませんでした。手紙を書いた彼と友子をひきさいてしまった戦争が、別れの理由以上の意味合いを持たされていなかったのも、阿嘉と友子と、過去の二人という2組のカップルにに必要以上の関連性がないのもよかった。恒春という町のやさしさと、想い合う人たちの絆というポイントが全然最後までぶれていなかった。
あと、個性豊かなバンドメンバーの面々が妙に知り合いに似ていて、変な既視感がずーっとありました。馬拉桑兄さんは、中国の取引先のおじさんにそっくりだし、ピアノの女の子は家庭教師してた生徒に顔も動きもそっくりで。
私にとっていろんな意味で胸キュンな映画です。
わー、久しぶりに見た映画を熱く語ってしまいました。私の中での胸キュン映画といえば、リバー・フェニックスの「旅立ちの時」と、金城武の「心動」でしたが、ここにこの「海角七号」が加わることは間違いなさそうです。
しばらくはこの映画をかけっぱなしにしておくのは間違いなさそうですが、若き日のリバー・フェニックスも、また見たくなりました。
「旅立ちの時」はもう好きで好きで、VHSのテープが擦り切れるほど見ました。亡くなってから死因や彼の生い立ちがわかってから改めてこの映画を見ると、役柄と彼自身とが重なって切なくなります。

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