Amazonでセルフ出版して1ヶ月、印税の仕組みなど

1月21日に「ちいさなくふうとノート術」をセルフパブリッシングで出版し、AmazonのKindleストアで販売開始してから1か月がたちました。

気になるロイヤリティの仕組みなど、気づいたことをメモしておきます。

KDP・売れ行き

販売2日目でKindleストア・新着ランキングの上位に表示され始めました。

発売1週間には書影に「人気」リボンがつきました。

はじめは発売記念セール価格で少し値引きしていましたが、発売1週間で目標冊数に達したので、現在の価格に変更しました。

Kindleストア売れ筋ランキング・有料タイトルの8位にランクインしたのは確認できています。ランキングは1時間おきに更新されるので、ちょくちょく確認していました。これが確認できた最高位です。

無料セールは実施していません。

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KDP・売り上げの発生

本の購入冊数は、KDPアカウントページの「注文数」で確認できます。

日付が変わる前後でも数値が刻々と変わるので、おそらくこのデータはリアルタイムで更新されているものと思われます。

それに対して、「既読KENP (Kindle Edition Normalized Pages) 」のデータの方は、リアルタイム更新ではなく、ややタイムラグがあるようです。
前日の数字が翌日午前中にグンと跳ね上がります。

本のダウンロード自体が、夜の時間帯に行われていることが多いなという印象を受けました。

KDP・既読KENPとは

本のページ数をジャンルや端末に関係なく計算するために開発されたKENPC v2.0に基づいて、Kindle Unlimited (KU) および Kindleオーナーライブラリー(KOL)で貸し出しされ、初めて読まれたページ数がロイヤリティ支払いの対象となります。

私の本のページ数は、画像の割合が多いこともあり、販売ページ上ではデータ容量でしか表示されておらず、1冊当たりのKENPがどのくらいになるのか、何冊読まれているのか、正直見当もつきません。

数字に弱いのでよくわからないのですが、あのイケダハヤトさんのブログ記事が参考になりました。

Kindle読み放題、印税の仕組み。「KENP」の相場はいくらなのか? : まだ東京で消耗してるの?

イケダハヤトさんのページでは、Kindle Unlimitedが始まる前ということもあり、KENPは3桁あたりを推移していますが、Kindle Unlimited開始後はこのKENPの数値がかなり上がっているようです。
私の自著の既読KENPはKindle Unlimitedのおかげでただいま5桁で推移中です。ちょっとおそろしい数字です。

無名のブロガーが書いた本をお金を出して買うのに不安がある人が多いと思うので、Kindle Unlimitedで読んでもらえて報酬も得られるこのシステムは、知名度の低い著者にとってはありがたい仕組みです。

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KDP・35%と70%の印税の違い

KDPセレクトに登録すると、Kindle Unlimited (KU) および Kindleオーナーライブラリー(KOL)での無料貸し出しの対象になるかわりに、70%のロイヤリティが適用されます。

無料で読める本の対象になるので、販売数に影響が出ますが、その分読まれたページ数に応じて報酬が支払われる仕組みです。毎月変動しますが、現在は1ページ当たり0.5円くらいを目安に考えるとよいようです。

私はKDPセレクトに登録しているので、70%の印税が適用されます。1冊540円なので、1冊売れると378円入ってきます。借りて読まれたものについては別途報酬が支払われます。

紙の書籍の出版では、著者に支払われる印税は3~10%くらいのようなので、それを考えると70%という率はとても魅力的です。

無料貸出対象にしたくない場合は、KDPセレクトへ登録しないようにします。

KDPセレクトに登録しないと、自動的に35%のロイヤリティが適用されます。

無料貸出対象ではなくなるぶん、興味を持ってくださった方が購入してくれるはずなので、注文数はKDPセレクトに登録しない方が伸びるはずです。

知名度や強力な販促ルートがない私のような著者の本は、KDPセレクトに登録した方が無難な印象です。

初動数値が多分大事

私の本の場合、初動数値がかなり高かったので、ランキングに表示されたのが大きかったかなと思います。

自信がなかったので無料セールは実施しませんでしたが、無料セールを実施した後でも有料で売れる自信がある場合は、ランキングに載ることでかなり販促効果がありそうです。出版社からの引き合いや、Amazonからのプロモーションの提案なども届きます。

KDP・まずはやってみましょう!

考えていてもはじまらないし、悩んでいても仕方ないので、KDPにチャレンジしたいと思っている方は、まずは1冊出してみることをお勧めします。出してみないとわからないことがたくさんあるので。

無料で配布するとしても、Amazonという大きな場所で大勢の人に見てもらえるというのは素敵なチャンスです。

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引き続きよろしくお願いいたします!

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