音読あるいは朗読の練習をしています



さて、最近はどんな勉強をしていたかというと、本を読むのとAnkiアプリをする以外は、ほぼ、何もしていません。

中国語の原書も読まないとと思うのですが、ついつい一度読んだ好きな本をまた読んでしまう。

英語のオーディオブックを聞きながら編んだりもしていますが、これも一度読んでいて内容が分かっている作品。

何か始めないと、ずるずるだらだらな毎日になってしまうなと思い、本が完成したこの日曜から、音読をしています。音読というか、オーディオブックをお手本に上手に読む練習です。

オーディオブックをお手本に読む練習

ジュンパ・ラヒリの「in other words」の一節を教材にしています。
著者がイタリア語を習い、大人になってから学ぶイタリア語で書いたエッセイの英訳版なので、文体が凝っていない。そして外国語を学ぶことがテーマなので共感する部分がとても多く、しっかり気持ちを込めて読むことができます。オーディオブックがゆっくりめなのもよいです。

区切りや音の連結・脱落などを書き込みたいのですが、Kindle本には自由自在に書き込みをすることができません。
本の一部がThe New Yorkerで公開されているので、それをプリントアウトしました。

ところが、印刷してみたものの、うまくマークを付けることができず、なんとなくモヤモヤします。

上手に読める人がマークをつけた原稿が見てみたい。

オンライン英会話なんかは続かないけれど、好きな本の音読であれば続くので、向いているのかなとも思います。

しばらくやってみます。

ENGLISH JOURNAL 3月号は、朗読家・青谷優子さんの特集。
「英語コミュニケーションのプロが伝授 相手に届くすごい話術」だそうです。買わなくっちゃ。