Kindleセルフパブリッシング・原稿アップロードから販売まで(2017年版)

ノート術に関するKindle本を出しました。

Amazonで発売中です。よろしくお願いします。

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原稿アップロードから審査申請まで

原稿があらかたできあがったら、KDPにWordデータをアップロードして、各端末でのプレビューを確認します。

セルフ出版 | Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング
いち早く市場へ。出版にかかる時間はほんの数分。本は 48 時間以内に世界各国の Kindle ストアで購入可能になります。より多くの収益を。米国、カナダ、英国、ドイツ、インド、フランス、イタリア、スペ…

WEB上でも見ることができますが、プレビューファイル(mobi形式)をダウンロードし、プレビューワーソフトで確認したり、自分のKindleメール宛にパーソナルドキュメントとして送ってどんなふうに表示されるのか実機で確認したりしました。

KDP アップロード

とにかくレイアウトが端末ごとに違うので、この段階でいちばん時間と労力を使いました。

こっちを直したらあっちがおかしくなる、というのを繰り返し、最終的にKindleのe-ink端末で最適化することで妥協しました。

Androidでは画像がかなり小さく表示されてしまって、章の扉ページがちょっと不自然になってしまっています。

この話は長くなりそうなのでまたの機会に。

画像の挿入が多い場合は、レイアウトの調整が大変かもしれません。

誤字脱字がないか最終確認したら、原稿をアップロードし、「保存して次へ」
ボタンを押して、次の段階へ進みます。

販売金額を決める

条件によって、印税が35%の契約と70%の契約どちらかを選びます。

70%の方を選ぶと、Kindleオーナーライブラリーやアンリミテッドの対象書籍になり、無料で貸し出されることになります。貸し出された場合のロイヤリティは、読まれたページ数によって決まり、配当金の率はその時々で変動するとのこと。

その他いくつか条件が違うのですが、納得した上で70%を選択。

販売地域は特に制限なしに設定。

日本アマゾンでは日本円ベースでの価格設定、それ以外は米ドルベースで設定します。

価格はあとから変えることができます。

価格を決めたら「保存して出版」を押します。

この時点で、ツイッターに「校了!」と安堵の声を投稿しました。

レビュー中

「保存して出版」ボタンを押すと、すぐにステイタスが「下書き」から「レビュー中」に変わります。

私の場合、ここできっと一度差し戻されるだろうと予想していました。

かなり手を加えているとはいえ、何割かはブログの過去記事のリライトです。何枚かブログに掲載している画像も使っています。

印税が高いKDPセレクトに登録するにはAmazon独占販売が必須条件なので、ブログの該当記事の非公開など、対応を求められるだろうと覚悟して待っていました。

ところが、20分ほどでステイタスが「出版準備中」に変わりました。

KDP ステータス

Amazonの審査では、ブログの文章と書籍原稿の文章は別物と判断したようです。

出版準備中

出版準備中になってから30分ほどした頃、ダメ元でAmazonのページでタイトル検索してみたら、なんと出てきました!

「校了!」ツイートから「販売開始」のツイートまで、1時間でした。

何週間も構成作業に明け暮れて、イヤになってきていたところからの、審査完了・販売開始のスピーディな展開に、かなり驚いてしまいました。

ほっとすると同時に、今度は(校正、ほんとに見落としないだろうか…)とか、(最後の修正で間違って誰かに送ったDMのコピーとか貼り付けたりしてないだろうか…)とか、心配性キャラが頭の中で俄然はりきり始めました。

早速一冊購入してダウンロードしてみたところ、トラブル発生です!!

iOSに互換性がないからDLできない?

AndroidのKindleアプリにも、Kindle Paperwhiteにもダウンロードできたのに、iPod touchのKindleアプリに書籍をダウンロードしようとすると、「この端末と互換性がありません」とアラートが出て、読むことができません!

KDP 互換性がありません

ツイッターで告知してしまったのに、さっそく問題発生、どうしよう!と慌てていましたが、ググってみるとどうやらiOS端末への対応はいちばん最後になるようで、待っていればじきにダウンロードできるようになるようです。

書籍内の画像のサイズがバラバラだったので、そのせいで何か問題が起きたのかとヒヤッとしましたが、どうやら大丈夫そうです。

プレビュー用のファイルでも、iOSの表示は予測がつかないハプニングが多かったので、iOSへの対応は他の端末に比べて手がかかるということなのでしょうか。

KDP 利用可能な端末

出版準備中から販売中へ

18:50に「販売開始」のメールが届き、KDPの書籍情報ページのステイタスが、「出版準備中」から「販売中」に変わりました。

iOSは相変わらず未対応のままですが、朝起きたら無事対応端末リストに並んでいることを祈りつつ、校了の乾杯をしました!

キモはレイアウトの調整

とにかく端末間のレイアウトが一致しないのに苦労しました。もぐらたたきみたいに、押さえても押さえても別のところから不具合が出てきます。

画像のサイズがバラバラだったのと、あまりファイルが大きいと3G接続でのダウンロードができなくなるのがイヤだったので(ロイヤリティから配信コストを引かれるからというのも大きな理由)、できるだけサイズを小さくしようとしたのがあだになったのかもしれません。

ここさえクリアすれば、本当に簡単に出版することが可能です。

オールテキストの原稿であれば、ここまでレイアウトに苦心することはないと思われます。

Amazonのページに自分の作った本が並んでいるのを見ると、ちょっと感動しました。

みなさんもぜひトライしてみてください!

KDP 新着リボン

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「Kindleセルフパブリッシング・原稿アップロードから販売まで(2017年版)」への2件のフィードバック

  1. Kindle書、出版おめでとうございます!

    さっそく、Kindle Paperwhiteとタブレットgoogle Nexus、ipod touchの3台にダウンロードしました(この順で)。
    Kindleはあっという間、
    Nexusは最初、拗促音が縦組み用になっていたり、イタリック体が立体のままだったりしましたが、キンドル用の日本語フォントのダウンロードが始まり2度失敗し時間が少しかかりましたが、その後きれいに表記されました。
    touchは今朝ダウンロードしましたが、スムーズでした。

    Kindle Paperwhiteは写真や見出しの色がモノト-ンになるのが残念ですね。
    この本、私が一番読みやすかったのはipod touchです。

    まだ最初だけですが、つづきを読むのが楽しみです!

    1. 小雨さん
      ダウンロード、そして詳しいレポートをありがとうございます!
      Android端末は機種によっても表示が変わるようなので不安でしたが、問題なく表示されたようで安心しました!

      白黒ですけど、Paperwhiteでの表示ががやっぱり一番好きでした。本っぽいからかな。

      何かヒントになることがあれば嬉しいです。

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