HUAWEI P9 liteのカメラ機能



P9Liteのカメラアプリが意外に使いやすいので、こまめに写真を撮っている今日この頃です。

Zenfone2は手帳タイプのカバーを使っていたので、どんくさい私にとっては写真を撮るのが結構大変でした。
カバーを後ろに折り畳んだまま写真を撮ろうとして、「あれ、何も映らない」などというアホなことを懲りずに何度もやってしまいます。おいしいごはんを撮ろうとしてカメラを起動したら、インカメラになっていて自分の顔が画面いっぱいに映り、変なものを見てしまったために何もかもやる気をなくしてしまうということもよくありました。

手帳タイプのカバーはカバー側にカードを挟めたり、バッグの中で傷がつかないので安心ではあるのですが、取り回しが複雑になるというデメリットもあります。フラップをとめるベロの部分も邪魔なんですよね。

そんなわけで、P9Liteはセットでついてきたカバーを使っています。
カバンからスッと出してパッと撮れるので便利です。

多彩な撮影モード

撮影画面を左から右へフリックすると、撮影モード一覧が出てきます。
この「フリックでモード一覧」という動きが直感的にできるのでとても使いやすい。

P9Lite カメラ 撮影モード


・ビューティービデオ
・ビューティーモード

美肌モードが動画でも使えるのはいいですね。
静止画のビューティーモード、加工レベルを最大にしても宇宙人みたいにならないのは好感度高いです。

インカメラを使っての自撮りでは、スマホ背面の指紋センサーがシャッターボタンとして機能します。
みんなで顔を寄せ合って撮るときにシャッターを押す係になると、自分だけ目線が違う写真になって残念だったりしますが、これだとレンズから視線を離さずばっちり撮ることができます!


・パーフェクトセルフィー

さらに、ビューティーモードの状態で右から左にフリックすると、「パーフェクトセルフィー」設定があらわれます。
この「パーフェクトセルフィー」で、自分の顔にかけるエフェクトレベルをあらかじめ設定しておくと、なんと集合写真を撮ったときに自分の顔だけにビューティー効果をほどこしてくれるという、友達からの信頼を一瞬で失ってしまいそうな機能もあります。

・ナイスフード

写真がへたくそな私でも、まあまあの写真が撮れます。休日のお昼に適当につくった麻婆豆腐を適当に撮りました。

P9Lite カメラ ナイスフード

右から左にフリックすると、設定画面が出てきます。

P9Lite カメラ 設定

撮りたい一瞬を逃がさないための、いろんな機能があって、わくわくします。
私のように、上手に撮るテクニックを全然知らない人が、今までよりも上手に撮れる機能満載です。

・ピント設定の場所と明るさ設定の場所を別々に指定できる

通常、撮影画面をタップすると、そのポイントにピントが合い、なおかつ、明るさも最適化されます。ピントか明るさか、どちらを優先するか選ばなければなりません。

P9Liteでは、ピント設定の場所と明るさ設定の場所をそれぞれ別々に指定できるので、人物撮影の顔の明るさの調整などがしやすくなっています。

・ウルトラスナップショット

ウルトラスナップショットをオンにすると、音量下げボタン2度押しでカメラが起動してシャッターが下ります。
これでうまく撮れたことは残念ながらないのですが、カメラをスピード起動できるのが便利です。1枚目はあきらめて、続けて撮影できます。

iOSと同じようにロック画面にカメラへのショートカットもありますが、慣れるとこちらの方が速いです。

・シャッター音がうるさくない

Zenfone2はシャッター音が大きくて、室内で行われる学校行事などでは撮影しづらかったのですが、P9Liteは小気味いい「パシャ!」というちいさめの音が鳴ります。あまり気にならない音なのでどこでも写真を撮りやすいです。無音になればいちばんいいんですけど。

こんな感じで、かなり使いやすいカメラアプリが搭載されています。
こだわりのある方は、マニュアルモードなど使って細かく指定しての撮影も可能ですが、私のようなカメラ下手が、あまり考えずに撮影してもきれいに撮れるカメラだと思います。満足!

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