こどもと一緒に読むと大人も楽しい漫画10選



私が年がら年中本ばっかり読んでいるのが功を奏したのか、うちの子供たちも本を読むのが大好きです。

Kindleに入っているカフカの『変身』だったり、江戸川乱歩の『人間椅子』なんかもぺろっと読んでいるので驚きます。
こどもの片方が「あれなんなの?びっくりしたー」と結末について話していると、読んでいない方も気になるのか、すぐに読み終えて話に参加してきたりします。

彼らを見ていると、自分の子供の頃もそうだったように、こどもって家の本棚に並んでいる本に影響されるんだろうなあと感じます。

私と夫、それぞれの実家に帰ったときは、子供たちはまっすぐ本棚に向かっていき、私たちが子供の頃に読んでいた本や漫画を読み漁っています。小さなころはドラえもん一辺倒でしたが、最近は違うものにも手を伸ばし始めました。

夏休みには、私のお友達から借りてきたワンピースをまとめ読み。かなりのボリュームだったので、こっちの世界に戻ってくるのが大変だった様子です。

小説もいいけれど、漫画は漫画の良さがあって、親子全員が寝っ転がったり好きな格好でそれぞれ漫画を読んでいる時間も大好きです。

最近の漫画のことはよくわからなくて、子供に何を与えたら…とお悩みであれば、まず一緒に同じ漫画を読んでみるといいと思います!

私が小学校高学年~中学生の子供たちと一緒に読んでいて、共通の話題として楽しんでいる漫画を紹介します。

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スラムダンク

子供がバスケットボールに興味を持ったのがきっかけで、一緒に読み始めました。
黒子のバスケ』も読んでみましたが、こっちの方がウケてましたね。父親と漫画の話ができるのがすごく楽しかったようです。

私はリアルタイムではそれほどハマって読んでいなかったので、今回こどもと一緒に一気に読んでみて、どうしてこんなに人気になったのか実感しました。おもしろかった。

ハイキュー!!

ハイキュー=「排球」だと、漫画を見るまで気づきませんでした。

スポーツ漫画は読み始めるととまりません。

暗殺教室

「『暗殺教室』買ってー」とねだられたときには、「そんなおそろしいタイトルのものは子供に読ませられない!」と反射的に思いましたが、実際読んでみるとちっともそんなことはありませんでした。いろいろ伏線もあったりしておもしろい。

ドラゴンボール

実家に手荒に扱うとすぐに分解してしまうくらい古い漫画本があります。
おじいちゃんとなってしまった悟空を、毎週テレビで親子で楽しむようになるとは、あの頃想像もしていませんでした。

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3月のライオン

いつか読もうと思ってKindleに入れていたのを子供の方が先に読んでしまい、「まだ読んでないの!?」と叱られる始末。アニメ放映も始まったので、私もあわてておいかけています。

ちはやふる

これは私がいちばんハマってしまい、子供に「早く読め読め」と要求しました。

かるたに対する印象ががらりと変わりました。

バイリンガル版というのが出てて、すごく気になっています。

ワンピース

私がジャンプを目にする機会がなくなってから連載が始まったワンピース、あまり興味もなかったのですが、読んでみるとファンが多いのもわかります。海外の人と話をするときにワンピースを知らないと困ることもよくあるので、ざっくりとですが内容をつかめてよかった。

宇宙兄弟

最初は映画を見てからコミックを読み始めたのですが、おもしろくって家族で取り合いでした。

風の谷のナウシカ

映画はしょっちゅうテレビでやってるので、見飽きたという人もいるかもしれませんが、コミックではその続きが描かれています。映画しか知らなかったら、ぜひ読んでほしい作品です。

三国志

夫の実家に全巻揃っています。Kindle版で出てくれればいいのに!

これほしい。

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