每个人都是一座孤岛

今回、作文のネタは、ツイッターの自分のつぶやきログから拾いました。
詩人 John Donne の”No man is an island”(人は島嶼にあらず)という句のもじりでしょうか、“Every man is an island”という句も検索するとたくさんあります。映画「About a Boy」のスクリプトもひっかかりました。
いずれも真なり、でしょうか。
本文は右下の「つづきはこちら」からお願いします。


每个人都是一座孤岛
誰も皆孤島
我经常拿着笔和小本子去麦当劳写稿。
最近在日本流行“ノマドワーカー”这个词,意思是“咖啡厅工作族”。
随着无线网络的普及,現在很多人带着笔记本电脑在咖啡厅处理工作。
看来我也加入了他们的行列了。

このところよく紙とペンを持ってマクドナルドに行って仕事をする。
最近日本で「ノマドワーカー」という言葉が流行っているが、無線LANの普及によって、カフェでノートパソコンを開いて仕事をする人が増えてきた。私もどうやらその仲間入りを果たしたようだ。
在家工作很会有容易产生惰性。
而且每天都有没完没了的家务活使我的注意力分散,进展不顺。
在外面工作,跟家里比起来更有效率,再说夏天冬天还可以节省空调费,简直是一举两得了。

在宅ワークはついだらだらしがちだ。家の中にはゴールの見えない家事が毎日山積み。それに気を取られて仕事が全然進まない。
家以外の場所で仕事をすると、家でするよりも断然はかどる。おまけに夏や冬にはエアコンの電気代の節約にもなって一石二鳥だ。
前几天的上午,我又到我家附近的麦当劳去,点了一杯咖啡,找了一个靠窗的位置坐下,把本子打开,盯着空白页整理一下自己的思路。
抬头看窗外时发现在店内角落里有一个男孩,大概十岁左右,已吃完了东西,在玩游戏机,闲得很无聊的样子。
我觉得奇怪,在应该上学的时间他怎么独自在这里?

先日の午前中、またも近所のマクドナルドに足を運んだ。コーヒーを注文し、窓際の席に座る。ノートを開き、真っ白なページを睨みながら頭の中を整理する。
ふと窓の外を見ようと顔を上げると、ひとりの男の子が目についた。年は10歳くらい、もう食べ終わった様子で、つまらなそうにゲーム機で遊んでいる。学校に行っているはずの時間に、彼は一人こんなところで何をしているんだろう?
快到中午时,一个老太太进来,走到了柜台前,显得很困扰,好像她第一次来快餐店点餐。
她犹豫了很久终于订了套餐,在我旁边的位置坐了下来。
她却一直不开饭只是看着汉堡包的托盘,小声咕哝了什么,就叫了店员说:请帮她把汉堡包切成小块,或者把餐刀拿过来也行。
我想,她是觉得自己咬不下这么大的汉堡包,想用餐刀一片片切下来吃。

もうじきお昼という頃、ひとりの老婦人が店にやってきて、カウンターの前で困った様子で立っている。もしかするとファストフード店で注文するのがはじめてなのかもしれない。
ご婦人は長いこと悩んでいたが、ついにハンバーガーのセットを注文し、私の隣の席についた。ところが一向に食べ始めず、じっとハンバーガーの乗ったトレーを見つめ、何やら小声でつぶやいている。それから、店員に声をかけ、ハンバーガーを小さく切り分けてくれないだろうか、あるいはナイフがあれば持ってきてほしい、と頼んだのだった。
ああそうか、大きくてかじれそうにないので、ナイフで切り分けて食べたいのか。
店员听完她的请求后去前台后面,跟上司商量,过了一会,回来说:“不好意思,我们这里不允许提供这种服务,我特意带来了这些叉子,请用这个来吃一下,非常抱歉。”
后来,老太太默不作声地盯着桌子上的塑料叉子和汉堡包,几分钟后,默默地离开那家麦当劳。

店員はカウンターの奥に消え、相談をしていたが、戻ってきてこう言った。
「申し訳ございません、当店では切り分けてさしあげることができませんので、フォークを持ってまいりました。どうぞこちらを使ってお召し上がりください」
その後老婦人はじっとテーブルの上に置かれたプラスチックのフォークとハンバーガーを見つめていたが、しばらくして、何も言わずにそのまま店を出て行ってしまった。
我感到一阵心寒。
麦当劳,它名义上是快“餐厅”,其实他们连一个餐刀也拿不上来。
该死的“マニュアル化社会(过于标准化的社会)”!

私はやりきれない気持ちになった。
まがりなりにも飲食店でありながら、お客にナイフの1本も出せないなんて。
まったく、このマニュアル化社会ときたら!
我又看了看那个小男孩,没有人陪他,孤零零一个人。
从我进店已经过了两个多小时了,他依然在那里。
店内的所有人对别人都漠不关心,没有人在乎这男孩的存在……
备有电源插座的大桌上,坐满的都是身着西摆装弄电脑的上班族。
坐我正对面的年轻妈妈一直埋头摆弄着手机,似乎忘记她的孩子也在旁边。

私はふたたびあの男の子に目をやった。やはり一人きり、そばには誰もいない。私が店に入ってきてからもう2時間以上はたっているのに、まだそこにいる。店にいる誰一人として周囲に関心を向けず、誰もその男の子のことを気にかけない。
電源の取れる大きなテーブルは、ノートPCに向かうスーツのサラリーマンで満席になっている。私の向かいに座っている若いお母さんはずっとうつむいて携帯をいじっている。そばに自分の子供がいることを忘れてしまったかのように。
我想起听过的一句话:每个人都是一座孤岛。
现代人是多么的孤独。
虽然我们坐得这么近,近得伸手就可以拍拍你的肩膀,但是却互有默契当作彼此不存在似的,连眼神都不交换。

どこかで聞いたフレーズが頭に浮かんだ。
「人は誰も皆孤島」
今の時代を生きる人たちの孤独。
手を伸ばせば肩をたたけるほど、こんなに近くに座っているのに、私たちはそれがしきたりであるかのように、お互いを存在しないものとしてふるまう。視線さえ合わすこともない。
这种孤独,也许是我们所追求的。
可在这种孤独的间隙里,处于弱势的人是不是受到很大的伤害?
每座岛,彼此间的距离太远了。

この孤独は、私たちが求めて手に入れたものなのかもしれない。
でもそのはざまで、弱い立場の人たちが苦しんではいないだろうか?
孤独な島々、その距離はあまりに遠い。
(lang-8にて添削済) 

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