『エッセンシャル思考』の原書を読んでます。



読んでます。
スイスイ読んで、今30%ほどです。
行動や考え方の断捨離といいますか。

邦訳のタイトルは、エッセンシャル思考。

おお、中国語版まで日本アマゾンに取り扱いがあります。これは繁体字版ぽいですね。中国アマゾンで見つけた訳書とタイトルが違う。

「エッセンシャリスト(Essentialist)」はこう考えるけど、「エッセンシャリストじゃない人(Nonessentialist)」はこう考える、という対比が各章ごとにあるのですが、これがすごくわかりやすくて、読み進めるうちに自分の思考のクセに気づくことができます。

一般的にやってると褒められる、社会人の余暇の勉強すら「それ本当に必要なことなの?」と選択を迫られます。本当に自分が必要なもの、大切なものを選び、そしてそれに集中する。

他人の期待に応えたいという思いが、自分の本当に大切なことを後回しにする言い訳になっていないか、とか。

なかなかグサグサ刺さる言葉のオンパレードです。

私は寄り道ばかりの人生がいいなと思ってますが、寄り道極めるなら極めるで、削ぎ落とさないといけない部分があるわけですね。

邦訳にすごくたくさんレビューがついているのも納得。読みながら自分自身と対話できる感じがとてもいいです。

シェアする

フォローする

スポンサーリンク